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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
By 林 總

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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #181 / 本
  • 発売日: 2006-09-29
  • 版型: 単行本(ソフトカバー)
  • 225 ページ

餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?のレビュー

出版社/著者からの内容紹介
本書は、ビジネスストーリーで学ぶ会計の入門書です。

<ストーリー>
中堅アパレルメーカー「ハンナ」のデザイナー由紀は、父の遺言により倒産寸前
の会社社長に就任した。しかし、経営に何の興味もなければ経験もない由紀は、
途方に暮れてしまう。さらに、メインバンクの文京銀行本駒込支店長高木から、
「1年経っても業績が改善しなければ融資を引き上げる」と通告されてしまう。
由紀は会計のプロである安曇の指南を受けながら、つぎつぎと襲いかかる困難に
立ち向かう。そして1年後、運命の日がやってきた・・・。

<本書の読みどころ>
本書は、会計についてほとんど知識のないビジネスパーソンでも、ストーリーを
読み進めるうちに、自然に決算書の読み方やキャッシュフロー経営のしくみ、
経営に必要な会計センスが身に付くという内容になっています。会計につい
て知りたい人、会社数字に詳しくなりたい人、経理部や経営企画部の人、広くビ
ジネスパーソン全般に、おすすめしたい1冊です。

内容(「BOOK」データベースより)
会計を使えない経営者が会社を潰す!会計とは何かがスラスラわかるビジネスストーリー!ビジネスパーソンのための管理会計入門。

内容(「MARC」データベースより)
会計を使えない経営者が会社を潰す! 会計とは何か。ビジネスストーリーで学ぶ、ビジネスパーソンのための管理会計入門。決算書の読み方やキャッシュフロー経営のしくみなど、経営に必要なテーマをわかりやすく説明する。


餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?のカスタマーレビュー

経営のための会計が良く整理されている5
奇をてらったタイトルがいやで読まなかったが、評判が良いようなので読んでみた。
読んでみると会計の本質を的確にわかりやすく解説した良書。

会計初心者向きであるが、ある程度会計を知っている人にも会計知識を整理するのに便利。
本書は突然会社経営を担わされた若い女性が、具体的な問題を会計を使って解決して行く
ストーリー仕立てで管理会計、経営のための会計をケーススタディー的に解説している。

若手ビジネスマンの研修用テキストとしても使える。

まったく会計に興味を持てない人に4
この本は物語風に話を進めているので、とりあえず会計のことがわからなくても読み進めることができます。ストーリーもそんなにこじつけっぽくはないので、話の流れで「初歩の会計と経営」のエッセンスを汲み取ることができると思います。このタイトルが著者の言いたいことの本質かどうかはよくわかりませんが、「誰でもわかる会計」とかいうタイトルよりかは触手が伸びますね。内容がわりとわかりやすいので星4つです。

物語を読む中で楽しく会計の知識が身につく5
 社長のベンツはなぜ4ドアなのか?と並ぶ会計のベストセラー書です。本書は、餃子屋と高級フレンチでどちらが儲かるのかを解説した書籍ではありません。

 主人公は 父親が経営する アパレル産業でデザイナーをしていた。ところが、父親がゴルフをしている最中に脳梗塞で倒れ急死し、会社の後継者となる。後継者になり 大変な負債を抱える赤字会社であることが分かり、経営コンサルタントの協力のもと会社を立て直そうとする物語仕立てとなっている。

 面白いのは、腕聞きのコンサルは、主人公を身近の飲食店に案内し、食事をしながら、会計の話しをするのだ。全く経営についての素人だった主人公も日増しに会計が分かり、経営について自分の考えをもつようになる。この一連の物語を読む中で楽しく会計の知識が身につくこと請け合いです。