ニンテンドーDS Lite
ニンテンドーDS Lite ノーブルピンク

ニンテンドーDS Lite ノーブルピンク
From 任天堂

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おすすめ度:

ニンテンドーDS Lite の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #542 / ゲーム
  • Color: ノーブルピンク
  • ブランド: 任天堂
  • 型式: 13306461
  • 発売日: 2006-07-20
  • プラットフォーム: Nintendo DS

ニンテンドーDS Lite のエディターレビュー

グッドデザイン賞について

2006年 グッドデザイン賞受賞商品
プロデューサー:任天堂株式会社 開発技術部 部長 岡田 智
ディレクター:任天堂株式会社 開発技術部 デザイングループ マネージャー 杉野憲一
デザイナー:任天堂株式会社 開発技術部 デザイングループ 江原 唯
審査委員:長濱雅彦、有元正存、大島礼治、原研哉

概要
本商品は従来発売されてきたニンテンドーDSの上位機種です。より幅広いユーザー層の多彩なニーズに応える為にニンテンドーDSのユニークで多彩な機能はそのままに、携帯性と操作性をよりいっそう高め、画面を更に明るくできる4段階の輝度調整機能を搭載した商品です。

デザイナーのコメント
年齢、性別、国籍、ゲーム経験の有無を問わず幅広い層の方に「同じスタートライン」からゲームを楽しんで頂く事を目的としたニンテンドーDSのデザインはどうあるべきかを検証し、ゲーム初心者でもDSならではの魅力的なゲームを安心して手軽に直感的に楽しめる携帯ゲーム機を追求した。ゲームソフト開発のノウハウを注ぎ込み、携帯性と操作性の最高のバランスを実現する一方、長期使用における製品信頼性の向上にも努めた。

審査委員のコメント
高性能性を追求するあまりゲーム本来の手軽なおもちゃ感というものが失われるようなものもある中で本来のおもちゃ感と使い勝手や存在感をうまくバランスさせたデザインが評価できる。
(情報提供:財団法人 日本産業デザイン振興会 禁:無断転載)

スペシャルフィーチャー
2004年12月に発売されたニンテンドーDSの上位モデル。ただしDS、DS Lite共に店頭での品薄が続いており、出荷がDS Liteに偏っているため、事実上の改訂版になっている。

サイズが小さくなった部分と、変わらない部分と、大きくなった部分がある。小さく・軽くなったのは本体。ワイシャツのポケットにも無理なく入るようになった。変わらないのは液晶サイズ。だが本体が小さくなった分、逆に大きくなった印象を受ける。明度の切り替えも2段階から4段階に増え、段違いに明るく、鮮やかになった。

そして意外にも大きくなったのがタッチペン。これで入力のしやすさが増した。なかなかニクい改良である。

本体の小型化に伴ってキー配置なども変更された。十字キーとLRキーが小型化され、電源スイッチは本体側面のスライド式に変更。マイクがヒンジ部分に移動したり、タッチペンも横向きに差し込むなど、細かい修正がなされている。外装も光沢仕上げとなり、全体的に玩具臭さが抜けて、すっきりしたイメージになった。それでいて、耐久性は変わらないのがすごい。PDAなら、こうはいかない。

十字キーとLRキーが小さくなった分、アクションゲームに向かない印象があったが、実際に遊んでみたところ大差はないと感じた。むしろDS Liteの方が、十字キーの誤入力が減った印象を受けたほどだ。LRキーはストロークが減ったぶん、カチャカチャという感じに変わったが、プレイに支障をきたすほどでもない。もっともキータッチは機械の個体差や個人差が大きいので、参考程度に捉えて欲しい。

唯一残念だったのは、ファームウェアの操作系に変化がなかったこと。そのためオプション設定やピクトチャット終了後は、一度電源を切らなければならない、などの使いにくさが残っている。液晶の明度がゲーム中に変更できないのも残念。他に上位モデルというなら、ピクトチャットをカラー化するくらいの差別化は欲しかったところだ。

(小野憲史/1971年生まれ。「ゲーム批評」編集長を経て、フリーライターとして活躍中)

メーカーより
「ニンテンドーDS」より、さらに画面を明るくできる4段階の輝度調整機能。大きくなり、さらに手に馴染みやすくなったタッチペン(本体側面のホルダーに収納可能)。ゲームボーイアドバンスのソフトも遊ぶことができる。

液晶画面:透過型TFTカラー液晶(26万色表示可能)
画面サイズ:上画面3.0型(横61.4mm×縦46.1mm)、下画面3.0型(横61.4mm×縦46.1mm)
画素数:上画面 横256ドット×縦192ドット、下画面 横256ドット×縦192ドット
使用電源:専用ACアダプター(USG-002(JPN/USA))、専用バッテリーパック(USG-003)
最大消費電力:約2.3W(充電時)
寸法:横133.0mm×縦73.9mm×厚さ21.5mm(折りたたみ時)、(タッチペン 長さ 約87.5mm、太さ 直径 約4.9mm)
質量:約218g(バッテリーパック・タッチペン・GBAコネクタカバー含む)
フル充電時間:約3時間
電池継続時間:最低輝度 約15-19時間、低輝度 約10-15時間、高輝度 約7-11時間、最高輝度 約5-8時間(使用するソフトにより異なります)


ニンテンドーDS Liteの カスタマーレビュー

ブラックは汚れが目立たない5
以前ホワイトを所有していましたがLRボタンが汚れるのでブラックに買い換えました。
DSLiteで一番汚れが目立たないので助かってます。
パチンコやパチスロをする人はブラックがオススメです。

デザイン上昇 内容劣化3
評価できる点はデザインがよくコンパクト。それにWiFiコネクションという
考えられなかったものです。ただゲーム自体はとてもつまらない。
病院や図書館、公園で子供がタッチペンで必死にやっていると、滑稽にも映ってしまいます。面白さではゲームボーイやアドバンスのほうが圧倒的に上です。DSが売れているのは
最新でみんなが持っているという理由がかなりあると思います。今のゲームが本当のゲームと
思ってしまう子供がかわいそうです。

素晴らしいけど・・3
タッチペンを使った斬新な操作性や、上下2画面での快適プレイ等、この素晴らしいハードを基礎に様々なジャンルのソフトが大量に発売され、普段ゲームに馴染みの薄い女性層をも巻き込んで一大ブームになったと言っても過言ではないでしょう。携帯機市場では、PSPを押しのけてぶっち切りのシェアとなり本当に凄いことだと思います。

よって、敢えて苦言を一言。
DSにグラフィックの美麗さを求めるユーザーは少ないかと思いますが、やはり据え置き型の次世代機やPSP等に慣れてしまうとかなり粗い感は否めません。ただ、グラの粗さを補って余りあるモノがDSにはあるのでそれはいいんですが、視力への影響にはちょっと問題があります。

全てDSのせいとは言えませんが、子供の視力がかなり悪くなりました。一日中見張っている訳ではないので、一日何時間プレイしているのかはっきりとは分かりませんが、間違いなくTVを見ている時間よりは長いと思います。

私も子供にせがまれて一緒に遊ぶことがありますが、ポケモン(パール・ダイヤ)なんかでもマップ画面での主人公やゲーム内のテキストなんてかなり小さいうえ、グラがかなりショぼいので少しのプレイでも大人の私は結構目が疲れます。

最後になりますが、とってもいいハードですので、我が家でも子供が一人一台所有している現状です。よって、親の管理下でプレイ時間等の制限を加えないと視力にはかなり悪影響があるように感じました。いくら楽しいゲーム機でも、やり過ぎて体を悪くしてしまっては何の意味もなくなってしまいますからね。