おくりびと DVD

おくりびと [DVD]

おくりびと [DVD]
監督: 滝田洋二郎

参考価格: ¥ 3,990
価格: ¥ 2,846 1500円以上は送料無料 詳細

発送可能時期: 近日発売 予約可
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おすすめ度:

おくりびと DVD の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #1 / DVD
  • 発売日: 2009-03-18
  • アスペクト比: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 形式: Color, Dolby, DTS Stereo, Widescreen
  • 実行時間: 131 分

おくりびと DVD エディターレビュー

内容紹介

日本映画初の快挙!!
第81回アカデミー賞 外国語映画賞 受賞

第32回日本アカデミー賞 最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞ほか10冠達成

モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞


納棺師─
それは、悲しいはずのお別れを、
やさしい愛情で満たしてくれるひと。

【キャスト】
本木雅弘
広末涼子

余 貴美子
吉行和子
笹野高史

山崎努 ※崎は正式には旧字になります(「大」が「立」になります)

【スタッフ】
監督:滝田洋二郎
脚本:小山薫堂
音楽:久石 譲

【特典映像】
●メイキング「おくりびとの、おくりびと。」
●未公開映像「納棺の儀」
●予告編集

※初回限定!豪華特製アウターケース付き


各賞総なめ!!続々と受賞!

★アカデミー賞 外国語映画賞受賞

★モントリオール世界映画祭・グランプリ受賞

★日本アカデミー賞最優秀賞10冠
【最優秀作品賞】
【最優秀監督賞】滝田洋二郎
【最優秀主演男優賞】本木雅弘
【最優秀助演男優賞】山崎努 ※崎は正式には旧字になります(「大」が「立」になります)
【最優秀助演女優賞】余貴美子
【最優秀脚本賞】小山薫堂
【最優秀撮影賞】浜田毅
【照明賞】高屋齊
【録音賞】尾崎聡/小野寺修
【編集賞】川島章正

★日本アカデミー賞最多全13部門受賞
【優秀作品賞】
【優秀監督賞】滝田洋二郎
【優秀主演男優賞】本木雅弘
【優秀主演女優賞】広末涼子
【優秀助演男優賞】山崎努 ※崎は正式には旧字になります(「大」が「立」になります)
【優秀助演女優賞】余貴美子
【優秀脚本賞】小山薫堂
【優秀音楽賞】久石譲
【優秀撮影賞】浜田毅
【照明賞】高屋齋
【優秀美術賞】小川富美夫
【優秀録音賞】尾崎聡/小野寺修
【優秀編集賞】川島章正

★キネマ旬報ベストテン第1位
監督賞(滝田洋二郎)
脚本賞(小山薫堂)
主演男優賞(本木雅弘)受賞

★ブルーリボン賞主演男優賞

★毎日映画コンクール
監督賞
録音賞受賞

★報知映画賞・作品賞受賞

★日刊スポーツ映画賞・作品賞&監督賞受賞

★日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5第1位獲得
★ゴールデンクロス賞・話題賞受賞

★中国金鶏百花映画祭(国際映画部門)
最優秀作品賞
最優秀監督賞
最優秀主演男優賞 受賞

★釜山国際映画祭・公式上映

★ルイ・ヴィトン・ハワイ国際映画祭・観客賞受賞

内容(「キネマ旬報社」データベースより)
『壬生義士伝』の滝田洋二郎監督が、本木雅弘主演で描いたヒューマンドラマ。遺体を清め棺に納める納棺師として働くことになった主人公の成長と周囲の人々の人間模様を綴る。広末涼子、山崎●努が共演。モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞。

内容(「Oricon」データベースより)
求人広告を手に会社を訪れた大悟は、社長から思いもよらぬ業務内容を告げられる。それは遺体を棺に収める「納棺」という仕事だった。納棺師の見習いとして働き出す青年と様々な境遇のお別れを描いた感動のドラマ。本木雅弘、広末涼子、山■努ほか出演。


おくりびと DVD カスタマーレビュー

映画館で初めて涙しました5
今まで映画館で色々映画を観ましたが初めて涙した作品でした。

納棺師と言う仕事を始めて知りましたし、素晴らしい仕事だと思いました。丁度この映画を観た直前に祖母と叔父を亡くした所でリアルに涙しました。

笑いもうまく盛り込まれ、最後まで引き込まれる作品でした。

これからの日本映画の歴史に燦然と輝く快挙5

 アカデミー賞外国語映画部門で「おくりびと」が最優秀賞に輝いた。暗いニュースが多い中大変明るい話題です。これからの日本映画の歴史に燦然と輝く快挙ですね。

 これまでのカンヌ映画祭、ベルリン映画祭では最優秀作品賞の受賞がありましたが、アカデミー賞ではご存じ初です。最近では、03年山田洋二監督「たそがれ清兵衛」が本選ノミネートされた時も大きなニュースになりましたが、今回は大賞受賞。本当におめでとうございます。一映画ファンとしてとても嬉しく思います。

 また、これまで世界の舞台での受賞作品は「侍」が活躍をする時代ものが多かった。本作はお葬式を舞台にした、これまで世界に好まれた作品とは全く異なるストーリーである。そのような意味でも高い評価になるのではないだろうか。本作は映画だけではなく、小説、そしてマンガにもなっている。

 そういえば、先日の直木賞受賞作品「悼む人」も「死」をテーマにした作品でした。五木寛之氏の評価で、死が軽んじられている時代、出るべくして出たというようなコメントがあったように思いますが、映画「おくりびと」そして「悼む人」それぞれ若者が死に向き合う作品です。併せてご覧になるのも良いのではないでしょうか。

ありがとう、さようなら。/いってらっしゃい。また会おうね。5
まるで日常生活の一部を切り取ったような、広末涼子の自然な演技が新鮮だ。

最初、滝田監督は脇役のシーンであっても力を抜かないと思った。
そして、印象に残った脇役の方のほとんどが、
遺族を演じていることに気がついた。

おくりびととは、山崎さんや本木さんが演じたひとびとだけを意味しない。
そう、おくりびとは、もうふたつの意味があるのだ。

それは、大切な人を失った映画の中の遺族の人たちが、
その人の死を受け入れ、その人を送る心となって、おくりびととなることだ。

そして、それは、死の普遍性から由来して、
この映画の枠内だけではなく、
われわれ自身が、現実の世界で大切な人を失ったとき、
おくりびととなるということなのだ。

映画の中でも、主人公は、最後に、もっとも大切な人のひとりをおくる。