牛がやってきた
三次の競り市で買ってもらった牛がやってきた。私は出資していないが ひろしまねの仲間が飼うことにした。場所は大草という所。昨年放置された田に牛を放して草食わせて里山景観を維持する実験をした場所。今1軒しかその集落に人は住んでいない。ここで草を食わせ繁殖できればいいなと考えている。
牛の入居
まだなれない新居に落ち着かない様子。この2頭は今日はじめてここで出会い暮らすことに。 しかしこの後事件が。夜牛が逃げた。次の日下の谷に逃げていた、1頭は帰ったがもっと下にいる 写真の後ろの牛がてこでも動かない。かつては棚田だった谷に今は樹木が茂り道がない。 2日かけて草木を切り倒し道をつくり、手前の牛を連れて迎えにいったら うそのように飛び跳ねてついて帰った。
牛の小屋
本来冬も外で放し飼いにしたいと考えていたがあまり試みたことがない。慣れるまではと小屋を作った。 牛を飼うということは金と手間のかかることだ。しっかりした親牛に育てるため 濃厚飼料や乾草を買い与えなければならない。