トピックス　平成１６年１０月２０日

NPOひろしまね、源流再生プロジェクトに参加

源流域の過疎化、産業・文化衰退が著しく進行する現状ふまえ現流域の再生にむけモデルの構築向けた 調査と全国的な源流ネットワークの構築をはかるため、環境省、国土交通省、林野庁から国土施策創発調査が 実施されます。各流域の町村、活動団体、関係省庁、大学、研究機関が連携して取り組みます。 ＮＰＯひろしまねも源流の資源・文化・景観に関する調査の目録作成、体系化プランを島根県中山間地域研究センター とともに実施することになりました。

写真はひろしまね事務所においてその第一回の会議の様子です。 フロジェクトリーダ小田事務局長のもとに富永、藤槻、秋本、友永が参加して調査分類体系の構築と 役割分担を話しあいました。ひとつのモデルプランとして江の川流域の西城川減流域を現地調査する ことにしました。

１０月２１日

次の日は皆で西城町に概略を調査しました。写真は源流部の県民の森に あるたたら製鉄に利用された砂鉄収集のかんな流しの池を調査している所。 大分類に自然、歴史、民族、景観を中分類に２５項目をそして各項目５つ の主なものを調べデーターベースを作る。１０月いっぱい各自分担で 現地で写真を撮ったり、話を聞いたり、文献を調べたりしてします。