2011年3月～6月の放射性物質の都道府県別月間降下量と汚染

2011年12月のパンフレット

文部科学省発表」放射性セシウム１３４・１３７の合計（小数点第一位以下切り上)

灰色は100メガベクレル/平方キロメートルを超える都県です。北は青森から南は静岡まで灰色に塗られています。

ベクレルとは、 1 秒間に1 個の原子核崩壊を起こして放射線を発する性質（放射能）の強さを表します。 1 メガベクレルの強さは秒間100 万本の放射線が発せられることを表します。

●H２３年８月２７日・・福島第1原発から放出された放射性セシウム137は広島型原爆 168.5個分。政府（細野豪志原発担当相）提出半減期約 30.1 年

●H２３年5月　8日・・ 1平方メートル当たりセシウム１３４と１３７の蓄積土地の汚染がチェルノブイリ超えチェルノブイリ・・・最高148万～370万ベクレル　福島300万～3000万ベクレル（東京電力福島原子力発電所、事故対策統合本部の共同会見で発表）

●H２３年９月　8日・・日本原子力研究開発機構などのグループの試算によると海に流出した放射性物質の量は１万５千テラベクレル（テラは１兆）に達すると発表