断魚渓は島根県邑南町の国道261号線沿いの濁川にある。位置図。JR三江線の因原から南に歩いて1時間。両側を岩山で囲まれ岩盤を削りながら川が流れ魚の遡上もままならない景観がみれる。
因原から国道261号を走り右側の旧道へ行き右下の道を降りて車一台がやっと通れる赤い橋を渡り少し行くとつつじ公園として整備された場所がある。 ここに車を置いて最初に出会う光景が上の写真です。この川の右手の道を登るとお稲荷さんが祭ってあるので稲荷が岡という名がついている岩盤の流れです。 最初の写真の右下にあたる場所です。
一番上の写真を撮った国道のガードレールが右の断崖の上に見える。この写真の流れは上の写真の上に続いている。稲荷神社の前を通り左の道を降りてきて 振り返って写す。
広い岩盤の上がただれたようにまるで鋭利なナイフでそぎとったみたいなあとがついている。
といの水路のようになった岩間を水が集まって流れている。このといの上の木の橋の上から写す。
深篠川の流れでる場所の下流。嫁が淵呼ばれるふちに最初の岩盤を穿って流れる濁り川。水の力で岩をくりぬいている。上流側から下流を写す。