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出版社:読書人
読書が好きな人がどんな雑誌や本が発売されているかを知ることができる新聞です。 それはもちろん書店員の人にも役立っています。どんな本を仕入れ売れるかどうか 判断する材料にもなります。 書評に定評があり、読んでみたい本を的確に探すことができます。
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発売日:毎週金曜日
週刊読書人 の目次
2013/05/31発売号 ◇アントニオ・ネグリ氏講演レポート(執筆=伊藤守)グローバリゼーションの地政学 講演会「日本におけるネグリとの対話」より ※アントニオ・ネグリ氏=イタリアのマルクス主義社会学者・政治哲学者・活動家。元パードヴァ大学教授。2,000年に刊行されたマイケル・ハートとの共著『<帝国>』の成功によって世界的に注目を集める。 ※いとう・まもる氏=早稲田大学教授・社会学、メディア・文化研究専攻。著書に『記憶・暴力・システム』など。 <今週の読物> ■1面 ◆連載=海岸線<第40回>/笹岡啓子 「青森県 三戸郡 階上海岸 2011年」(ささおか・けいこ氏=写真家) ■4面 ◆新刊紹介 道上真有著『住宅貧乏都市 モスクワ』(東洋書店) ■7面 ◆文芸同人誌評/白川正芳 塚田吉昭『横須賀線に乗って、村上春樹について考えたこと』(「カプリオ」39号)/「春樹から文章論、文学論へ」、水口道子『結婚騒動』(「あらら」四号)/「民話風牧歌的な語り口の小説」 (しらかわ・まさよし氏=文芸評論家) ◆訳者から読者へ/金原瑞人「否定線と独特の比喩表現のディストピア小説」 タペラ・マフィ著、金原瑞人・大谷真弓訳『シャッター ミー 1』(潮出版社) (かねはら・みずひと氏=翻訳家) ◆連載=ニュー・エイジ登場<第390回>/葉真中 顕「ハッピーエンドは訪れない」 『ロスト・ケア』(光文社) ※はまなか・あき氏=小説家。2009年『ライバル』で角川学芸児童文学賞優秀賞受賞。2011年から「週刊少年サンデー」連載漫画『犬部!ボクらのしっぽ戦記』でシナリオ協力。2012年『ロスト・ケア』で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。1976年生。 ◆受賞 講談社出版文化賞・贈呈式 第四十四回 さしえ賞・写真賞・ブックデザイン賞・絵本賞 ◆連載=漢字点心<第39回>/円満字二郎 「鼎」 (えんまんじ・じろう氏=編集者・ライター) ◆文学の時<五月>/安倍夜郎 「5月18日1936年 安倍定事件」(あべ・やろう氏=漫画家) ■8面 ◆受賞 第56回「群像新人文学賞」と「河合隼雄物語賞」「河合隼雄学芸賞」 ◆出版メモ 飯田蛇笏編 『俳句歳時記』全5巻(平凡社) ◆田原総一朗の取材ノート「東電社長へのインタビュー」 (たはら・そういちろう氏=ドキュメンタリー作家) ◆連載=活字シアター<第493回> ◎困難と闘い名著大著を刊行してきた冨山房の巻<第12回> <今週の書評> ■4面<学術・思想> ◆著:ジョン・フォージ『科学者の責任 ―哲学的探究』(産業図書) 評:直江 清隆(東北大学准教授) ◆著:鈴木 晋介『つながりのジャーティヤ ―スリランカの民族とカースト 』(法藏館) 評:関根 康正(関西学院大学教授) ◆著:伊藤 誠『日本経済はなぜ衰退したのか ?再生への道を探る』(平凡社新書) 評:塚本 恭章(愛知大学専任教員) ■5面<文学・芸術> ◆著:中村三春『<変異する>日本現代小説』(ひつじ書房) 評:山ア 眞紀子(札幌大学教授) ◆著:野村 純一『野村純一著作集』(清文堂出版) 評:石井 正己(東京学芸大学教授) ◆著:小川 糸『リボン』『つばさのおくりもの』(ポプラ社) 評:大野 由美子(書評家) ◆著:大森兄弟『わたしは妊婦』(河出書房新社) 評:後藤 聡子(麻布中学校・高等学校教諭) ■6面<読物・文化> ◆著:鷲田 康『10・8 ―巨人vs中日 史上最高の決戦』(文藝春秋) 評:中村 計(スポーツライター) ◆著:リチャード・E・ルーベンスタイン『殺す理由 ?なぜアメリカ人は戦争を選ぶのか』(紀伊國屋書店) 評:吉田 一彦(神戸大学名誉教授) ◆著:鳥飼 玖美子『戦後史の中の英語と私』(みすず書房) 評:大津 由紀雄(慶応義塾大学名誉教授)
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