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特定非営利活動法人ひろまね

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8月01日 第2回 住まいと環境に学ぶ講座開催

テ ー マは:「古民家再生の計画手法」快適安全な木の住まいとまちづくり

8月1日 三次市まちづくりセンターにおいて広島国際大学 社会環境科学部 建築創造学科 助教授橋本清勇さんのお話がありました。

まず民家の定義とはという話、江戸時代の武家の接客を第一 に考えた間取り構成が明治時代の和洋折衷方式をへながらも 現在の民家に多く残っていることなど良く理解できました。 また外国の石造り木造建築の例なども紹介されました。


古民家再生という事を進めるには、民家の良いとこ探しをする。 その理解のためにペーパークラフトを組み立てると建物のことが 初心者にも理解しやすく興味をもちやすいということでみなさん 合掌造り、ピサの斜塔、京のお茶屋、モンゴルのパオやインドネシア の高床建築など1時間にわたって作成しました。


ペーパークラフトについてはキャノンのホームページ京都新聞のホームページを利用すると家でもできるようです。

その後民家再生のプロセスについて京都の町屋の事例などの講演が ありました。今回時間が少なくなったのでより深くは本でということで 本の紹介もありました。「町家再生の技と知恵」、「 民家・町並み探訪事典」、「日本建築の見方」など。

その後12人の参加者の自己紹介などをして今回の講座は終了しました。

いよいよ次回からは「伝統木構造の計算手法」−構造計算書と確認申請− ついての講座が6回にわたり開催されます。まだ参加できますので興味を お持ちの方はご連絡ください。 

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