大阪城公園駅より徒歩15分。豊臣秀吉が築城その後1615年の大坂夏の陣落城焼失。1629年徳川家が新築。 1868年、鳥羽・伏見の戦いで炎上。1931年徳川豊臣の様式を折衷したコンクリートによる復興天守閣が完成。1997年にかけて天守閣の大規模な改修工事後が現在の姿。石垣は徳川時代の築物。
大阪城公園で催された花の祭典、都市緑化フェア大阪に2006年3月27日に立ち寄った時の写真。撮影位置は大手門から西の丸に入った所です。題名は「もてなしの花座敷」正方形のは都市美を感じさせ、パンジーなどの花の市松模様が和と歴史をイメージさせていく光景がバックの大阪城とビルにマッチしています。
かつてはここに多門櫓がありましたが明治元年に焼失してしまてました。この大きな石は蛸石と呼ばれ面積60m2推定130tの重さがある大阪城でもっとも大きな石です。瀬戸内海、犬島か前島の花崗岩が船で運ばれたのでしょう。1624年岡山藩主池田忠雄担当と案内板に書いてあります。
桜門前の内堀です。かつてはここに橋がかかつていたのでしょうか。巨石の算木積みが見事です。
極楽橋はの上から見る大阪城、巨石の切込ハギが大阪城の格調を高めている。
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