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飛梅(とびうめ) 太宰府天満宮

飛梅(とびうめ) 太宰府天満宮

太宰府天満宮 飛梅(とびうめ)

現在の本殿は広島吉田に生まれた小早川隆景が1591年筑前国主の時作られたもの。桃山時代の華麗な装飾が 美しい。豊臣秀吉の命により5年かけて作られた本殿はその緩やかな桧皮葺の屋根も魅力的。写真は本殿の左から 飛び梅を写している。この写真の下には多くの人が両手を合わせお祈りをしている横顔が見えた。本来菅原道真の墓 が神社になり人間が神となっているのはその祟りを恐れた当時の人々が祭らせたものである。飛梅は香りも高く大切にされ 千年の時を過ごしてきたかと思うとその生命力に霊力を感じる人もいるだろう。飛梅よどうぞこの日の元の民をお守り ください。

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