備後福山城は、1619年に徳川家康のいとこ水野勝成が、備後10万石の領主となって築いた城。 石垣の上の赤い縁の櫓は月見櫓で、京都の伏見城内にあったものを移築したもので本丸の東南隅 に位置しています。戦国の終わり早急に城を作る必要があったのでしょうね。 明治の初め頃こわされたが、昭和41年(1966)に天守閣と共に外観復元されたものです。
上の2つは同一写真。2006年3/24の朝8時24分長浜へいく途中に福山駅より撮影。 線路の向こうは道路。かつて掘りだった所ですがすべて埋められていて道になっています。
この写真はJR福山駅北口から写したもの、夕方で逆光二つの写真を合成しているので 変な写真ですいません。いい写真をちゃんと撮りにいくまで簡便下さい。 石垣の上に少し見えるのは月見櫓で昭和40年に再建されたものです駅から見える最も近い隅櫓かもしれません。
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