城の写真 > 福山城
福山城の南西を守る伏見櫓を場内から見た写真です。あまり手入れされていない松が邪魔です。観光客に楽しんでもらうためにはもう少し綺麗にしてほしい。建物を見るためには余り大きく育つ樹木は邪魔です。二階の屋根の上から小さな望楼が出て慶長初期の建築様式の特徴がみられます。内部は階段があり床板敷き、小屋梁天井になっています。桁行8間、梁間3間の三層入母屋造の本瓦ぶきの建物です。
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