2018年4月3日神之瀬峡森林環境インストラクター協会 の公募イベント春の植物観察を行いました。。 いつもは5月ですが今年は6月ということで いままでにない新鮮な出会いがありました。
沓が原の駐車場
今回は君田地区連合会からの参加者もありスタッフ含め53名ぐらい の参加者になったため、君田温泉で受付を済ませ、 各自先頭車両について沓が原の神之瀬ふれあいプラザ前の駐車場に 移動しました。(君田温泉からこの駐車場まで約12kmぐらい あります。)ここで本日の概要を卯山善章会長が説明し、3つのグループに 分かれました。先頭の永山洋子さんが、植物名を書いた紙を おいて説明していきました。あとから続く人もどんな植物 があるのかこれでわかります。(写真右端卯山会長と永山さん)
ミヤマヨメナ
ミヤマヨメナの群落が道の縁に咲いていて大いに楽しませてくれました。 を見ると白い花の咲いた木がありなんだろうななんて考えながら、 事前に下調べしてあるリストを見たりしました。
シライトソウ
サワフタギの近くに参加者の方がシダの中から咲いているシライトソウを見つけられました。 木陰の下にコアジサイがあったり晩春の路傍の花が次々と現れます。
ハンショウズル
右に垂れ下がっている三出複葉の葉はハンショウズルで暗い赤紫色の釣り鐘型の花が1こづつ 咲いています。
オオバアサガラ
川沿いに何本か初夏を感じさせる今が盛りのオオバアサガラが咲いていました
神之瀬峡の散歩
神野瀬川ぞいに高暮ダムへむけて1車線の道が続いています。 参加者の皆さんは想いのまま散策を楽しんでいただいているようでした。
巨岩が点在神之瀬峡
神之瀬峡の神野瀬川の中には巨岩が点在して独特の景観が楽しめます。
キャンプ場で昼食後
植物の説明が多くなりこちらの キャンプ場で昼食後、本来の目的地茗荷谷公園にむけて出発しました。
神之瀬峡の道
ミヤマヨメナの沢山咲いている神之瀬峡の道でした。