春の散策 (小庵滝周辺) 2017 君田温泉21番館前で開会挨拶
君田温泉21番館前に集合した参加者は 神之瀬峡森林環境インストラクター協会の卯山新会長の歓迎挨拶を聞きました。 参加者26名です。 受付をすませ事務局の今日の日程の説明や注意事項を聞いたのち 神之瀬峡の入り口広場まで行きました。
(日時2017年5月7日午前9時の写真です)
沓が原の広場から
神之瀬峡の入り口広場から車に分乗して中間の沓が原に向かいました。 ここから小庵の滝まで歩いて春の植物を楽しみました。
道沿いに春の植物を観察
神之瀬峡の道路ぞいの植物を事前に調べいているリストを見ながら インストラクターの永山さんが解説しています。ケーブルテレビ も取材で同行していました。
似た植物の観察
道路沿いの観察では前と後ろの距離が開くことも多く白い紙に植物名を書いて おいていますが、セリ科の植物の見分け方なんか悩ましいですね。セリバオウレン、セントウソウ 、ヤブニンジンなどがありました。
テンナンショウの仲間
この時期はマムシグサなどテンナンショウの仲間も多く見かけられます。
キシツツジ
この時期神之瀬川ぞいにキシツツジの花が咲いています。
炭酸カルシュームを含む水
炭酸カルシューム(CaCo3)を含む水が上のほうから少しづつ流れて 葉などが固められている。貝殻やサンゴ、石灰石、卵の殻、鍾乳石の主成分である。 神之瀬峡にはところどころ炭酸カルシュームを含む水が局所的に流れている所があるのが 珍しい。そんな場所は草木が生えていない。
キシツツジの咲く岩敷で記念撮影
昼食を神之瀬川ぞいの広い岩棚で食べてそのあと記念撮影をしました。
小庵の滝に行く
美しい花を見ながら小庵の滝へ。ヒメレンゲが滝の前の岩の上にさいていました。
解散の挨拶
小庵の滝をみて下の入り口で一応の解散。でも駐車場まで話しながら 歩いて帰りました。
