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出版社： ダイヤモンド社
今号の特集は世界連鎖不況サブプライム問題はまだ氷山の一角としてしか表れていないのでしょうか。アメリカの景気後退と消費の落ち込みがはじまりだしています。アメリカが風をひけば世界がくしゃみするようにドミノ倒しのように不況が連鎖
していく不安があります。そんな中でではその影響をうけない所はどこなのか注目すれば今後の新しい潮目を見つけることに
つながるのではないでしょうか。
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週刊ダイヤモンドの発行日
発売日：毎週月曜日
週刊ダイヤモンドの目次
2008/02/25発売号 特 集 世界連鎖不況 迫り来る「総崩れ」の恐怖 景気の行方をどう見るか？ 楽観は捨て去るべきだ。サブプライムローン問題はまだ尾を引く。信用収縮の動きは収まらない。消費不振はこれからが本番だ。米国はすでに景気後退局面に片方の足を踏み入れた。米国の景気悪化は、確実に世界を巻き込む。ドミノ倒しのごとく欧州、日本などに連鎖し、景気減速に拍車をかける。世界は連鎖不況の入り口に立っているのである。 【Part1】震源地・米国の深刻 出口の見えないサブプライム禍 17年ぶり！ 消費大不況の危機 Columnサブプライム危機で狂った再建計画 米国経済にのしかかるGM爆弾 消費減退と円高のダブルパンチ 日本企業の“主力市場”に暗雲 松下電器産業 プラズマテレビ失速 生産計画を下方修正 トヨタ自動車 西海岸・フロリダで苦戦 35％の大減益 セブン-イレブン 44四半期続いた2ケタ成長にかげり Column株式評価損が株主資本を毀損 ケンウッドの“ビクターリスク” 【Part2】サブプライム連鎖の構図 証券化“全商品”で損失が増殖 くすぶる金融システム不安 損失拡大と不況のメカニズム 全図解 サブプライム波及の構図 Diagram全図解 サブプライム問題の波及経路 格下げ危機に瀕するモノライン 欧米金融機関の損失拡大は必至 Interview元クリーブランド連邦準備銀行総裁●W・リー・ホスキンス 【Part3】世界経済 総崩れの瀬戸際 欧州､日本で急速に景況感悪化 “カップリング”する世界経済 EUの成長領域に潜む“火種” 中東欧の金融危機リスク Interview元米国財務省次席補佐官●ヌリエル・ルービニ 【Part4】米国景気の｢底｣はいつか 2008年前半に“底”を打つが1％台の低成長は2年続く Interview早稲田大学教授・インド経済研究所所長●榊原英資 NTT再々編問題への布石「NGN」の五里霧中 NTTの次世代ネットワークNGNは2010年「再々編問題」がターゲット グループ内部に不協和音を抱えて見切り発車するNGNのジレンマ
週刊ダイヤモンドのバックナンバー
*会計力の鍛え方 (2008 2/23号) *マンションが危ない！(2008 2/16号)
*Google ｢グーグル化｣知的生産革命(2008 2/4号) *介護全比較(2007 11/10号) *新しいEU(2007 11/03号)
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