岡山城
岡山市の岡山城を見にやってきた。この城は戦国大名宇喜田秀家が天正18年(1590年)に築いた。この城は下見板が黒いので烏城ともよばれ３層６階の城。昭和６年に国宝に指定されたが昭和２０年(1945年)6月29日の空襲で消失。現在は外観は以前のように似せたコンクリート造りで昭和４１年(1966年)に再建されたもので中は岡山城の博物館になっている。写真は北面。
旭川土手よりの岡山城
左の月見橋を渡れば後楽園に行く。手前の白い櫓は月見楼。城は西面が見えている。旭川が堀の役割をはたしている。岡山城は秀吉の五大老だった宇喜田秀家は関が原の戦いで負け改易になりその後小早川秀秋が入封し51万石で入るが子供がなく断絶。その後家康の親戚筋の池田家が明治まで３１万石の岡山藩主を務めた。
