セッブンソウ
節分草(セッブンソウ)という花があります。透き通るような脆さを感じさせる5弁の花びら。じつはこれはがくなのだそうですが。春はやく節分の時期に咲くのでセッブンソウと言う名がついたようです。もうずつと昔。私が東京にすんで居た頃この花にあいたくて秩父の山をあるいたこともありましたが見つけることができませんでした。どこにでも咲くというものではなく石灰質の石がごろごろした夏涼しく早春は光があたる所がいいみたいです。そのセッブンソウが私の住む所から40分ぐらいの三次市のとなりの庄原市総領町と言うところにある事を新聞で知り出かけてみました。3月2日のことです。
節分草祭
節分草祭りというイベントが催されていました。リストアーステーションという道の駅で上下町の植物研究家荒木 克先生が講師で案内してくださいました。多くの植物愛好家が訪れていました。リストアステーションから車で5分ぐらいの所にマイクロバスで案内してもらいました。田んぼの向こうの山ぎわのくりの木の下にセッブンソウは咲いています。山が南側なので夏は涼しい。夏になると広葉樹の日陰もできます。夏には休眠していますが草刈りをしないと増えません。しっかり地元の人に保護されています。
セツブンソウの写真を撮る観光客
大勢の観光客がカメラを構えて写真をとります。春早く咲くセッブンソウには可憐な魅力があります。球根を掘り取っても土や気候になじみにくいのでほとんどなくなってしまいます。山野草は種でふやすか現地でみるのが一番です。掘り取られて絶滅した花はたくさんあります。それから草を刈らなくなると生えなくなります。以前亀谷の田のあぜでセツブンソウを見かけていましたが田を作らなくなり草が茂って消えてしまいました。
セツブンソウの写真コンテストも実施されるようになりました。(最近のこと)
めずらしい セツブンソウの写真
こちらは開きはじめたばかりのものです。花びらのようながくが紫色をして縮れています。今初めて開いたのでしょう。こんな写真はあまり図鑑でもみかけません。行ってみたい方は セツブンソウ自生地地図を参考にしてください。
2008年のセツブウソウ公開
ことしも道の駅リストアステーション(電話 0824-88-3050 営業時間 10:00-16:00)をインフォメーションセンター として2/16日から3/16日まで総領町のセツブンソウ自生地7箇所を公開。また期間中道の駅リストアステーションへ電話で予約するとボランティアの花守が案内をしていただけるシステムもあるみたいです。また今年のセツブンソウ祭りは3/2日に開催され ます。また期間中イベントも開催されているようです。
