世界文化遺産 国宝 姫路城
姫路城(ひめじじょう)は、播磨国飾東郡姫路(兵庫県姫路市)にあった城です。別名白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)とも呼ばれます。江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、建築物は国宝や重要文化財、城跡は国の特別史跡に指定されています。ユネスコの世界遺産に登録され、日本100名城などに選定されている日本を代表する城です。
姫路城は、平山城で、近世城郭の代表的な遺構です。江戸時代以前に建設された天守が残っている現存12天守の一つでもあります。ほぼ中堀以内の城域が特別史跡に、現存建築物の内、大天守・小天守・渡櫓等8棟が国宝に、74棟の各種建造物(櫓・渡櫓27棟、門15棟、塀32棟)が重要文化財に、それぞれ指定されています。
姫路城の歴史
2014年のパンフレット
姫路城の始まりは、1346年(南朝:正平元年、北朝:貞和2年)の赤松貞範による築城とする説が有力で、『姫路城史』や姫路市ではこの説を採っています。一方で赤松氏時代のものは砦や館のような小規模なものなので、城郭に相当する規模の構築物としては戦国時代後期に西播磨地域で勢力を持っていた小寺氏の家臣、黒田重隆・職隆父子による築城を最初とする説もあります。 戦国時代後期から安土桃山時代にかけて、黒田氏や羽柴氏が城代になると、山陽道上の交通の要衝・姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張され、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張されました。(出典 ウイキペディア)
姫路城 見学地図
天空の白鷺の見学は2014年1月15日に終了しました。
リンク
★城の写真-姫路城 ★姫路城大図鑑 ★姫路観光協会/姫路城の達人 ★天空の白鷺
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