松江城の写真
写真日時場所
[撮影場所] 島根県松江市殿町 (位置地図)
[撮影日] 2007年9月28日
松江城とは
1611年慶長16年関ヶ原の戦いで戦功のあった堀尾吉晴と
その子堀尾忠氏が富田城からこちにに城を移したのがはじまりです。
その後、堀尾忠晴 、京極忠高共に嫡男がないため取り潰しになり徳川家康の孫松平直政が入場。
18万6千石を松平氏10代234年間で明治維新まで治めました。
天守閣は明治になっても取り壊さず現存する(現存天守)日本の城12城のひとつで貴重な城です。
現在の建物は昭和30年解体修理完成後のものです。
城の高さは30mで5層6階で望楼様式を加えた桃山様式の複合天守閣で
国の重要文化材に指定されています。
黒い板張りの壁が古い様式を物語り重厚さが伝わってきます。 2015年7月天守が国宝に指定されました。