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城の写真 広島城

参考図書

広島城

広島城の写真

広島駅から市電に乗り紙屋町より北へ徒歩10分。広島に住んでいながら最近まで入場していませんでした。 1599年(慶長5)毛利輝元が築城。昭和20年)8月6日午前8時15分原子爆弾により吹き飛び全焼しました。 昭和33年広島復興大博覧会の時鉄筋造で外観復元。内部は広島城資料館なっています。別名鯉城。石垣の高さは12.4mで天守閣は一層3.8m二層4.9m三層5.0m四層5.7m五層7.2mで合計26.6m石垣からは39mの高さです。写真は城の北西方向を見たものです。

広島城 二の丸表御門

二の丸表御門

二の丸表御門と南西の平櫓です。原爆で破壊されたものを平成6年にまでに江戸時代の形にもとづいて復元されたものです。これは広島城本丸に至る正門でかつて参勤交代の華やか行列がここを通ったことが浮かんできます。

広島城 太鼓櫓

広島城太鼓櫓

東南隅にある広島城二の丸唯一の二層の太鼓櫓です。この二階に時を知らせる太鼓を吊るし太鼓の合図で城門を開閉していました。平成になって復元されたものです。二の丸内部より写したもので白い筋は雨です。

広島城天守閣 南側

広島城

広島城天守閣の南側を見たものです。かつてはこの前と東にの三層の小天主があり渡り櫓で繋がっていて史上最大の連結式天主でした。今は入り口に櫓をつけたような博物館の玄関が作られています。当時の様子は下の本で知りました。毛利輝元の創建当時は黒漆塗りの下見板で鯱と軒先は金色に輝き豪華なものでした。

広島城

広島城

北側より見た広島城です。石垣の高さ12.4mですから周りりのクスノキは原爆投下後に大きく育ったものです右はしにみえるのは広島県立総合体育館グリーンアリーナです。 [位置地図]

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