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名古屋城 城の写真

名古屋城 天主

名古屋城の写真

名古屋城は名古屋市営地下鉄名城線市役所駅下車 7番出口より徒歩5分 私は定期刊行バスを利用しました。 1612年徳川家康が九男義直の尾張藩の居城として築いた城で大坂城、熊本城と並ぶ日本三名城の一つです。 昭和20年の空襲により消失しましたが昭和34年再建。金鯱がみごと。東南側から2003年11月17日撮影した写真。 この位置に本丸御殿が2010年建築中。

名古屋城 本丸御殿完成予想図

名古屋城 本丸御殿完成予想図

2010年6月12日再訪。上の写真を撮った位置には本丸御殿の工事用の建物が建っている。かつては近世城郭御殿の傑作として二条城の二の丸御殿とならぶ武家風書院作りが立ち並んでいた。昭和5年には国宝だった。しかし昭和20年の空襲で焼けた。幸いこの御殿の1047面の襖絵や天井板絵は戦火を免れ国の重要文化財として残っている。御殿の古写真や文献、図面なども多くあり 2008年から復元工事が開始された。2017年までに順次完成公開される予定。この写真は工事現場の外壁に掲示 されていた。右から玄関、表書院、上洛殿です。後ろ側には対面所、上台所、黒木書院、御湯殿 書院などが作られます。

名古屋城 案内図

名古屋城 案内図

南北700m東西1000mにもおよぶ広い場内所々に案内図があり自分の位置を確認し次の見学場所を見定めることができる。 名古屋城案内図のもっと大きな写真

東南隅櫓 名古屋城

東南隅櫓 名古屋城

地下鉄の市役所側から東門で観覧料500円を支払い最初に目にする櫓が東南隅櫓である。 辰巳櫓とも呼ばれていた。右端は東二之門入り口の石垣。堀には水がなく雑草が生え石垣から は草木が生え汚い。

東南隅櫓 名古屋城

東南隅櫓 名古屋城

HDRソフト Photomatix Pro 3.0で上の写真のトーンカーブ をあげたものと下げたものの写真を合成してできたのがこの写真。石垣の暗い部分がはっきりしまた空の諧調も少しでて 人間の目で見たかんじになった。もっといい写真にするには露出補正を+2,-2かけた写真とノーマルな写真を3枚撮って合成するといい。

表二之門 名古屋城

表二之門 名古屋城

東南隅櫓から西に進むと表二之門がありこれを入と本丸。袖壁の小さな穴は鉄砲を打つ穴で鉄砲狭間。昔は南二之門と呼ばれていた。 門には鉄板が張られている。入り口の鉄枠は工事のためのものか。

名古屋城 小天主

名古屋城 小天主

名古屋城の天主の南側に連結されている。城内の観覧はこちらの入り口から入る。左は本丸御殿再建の為の覆い屋が立てられていて 建築過程を見学できる。

名古屋城 天主

名古屋城 天主

左が北面で右が西面。最初の天主の写真は南面と東面が見えていた。こちらは距離がとれないので広角レンズで形がいびつに 写っている。名古屋城の大きさは日本最大級。高さは56m(石垣20m、本体36m)延べ床面積は4,425m2。

名古屋城 鯱(しゃち)

名古屋城 鯱(しゃち)

天主の最上の屋根に巨大な金のしゃちがさんぜんと輝いている。鯱は顔が虎で胴体は魚という想像上の動物。 城を守り城の権威風格を象徴する役割をはたしている。高さは2.6mもあり金が45kg使用されている。

名古屋城 天主

名古屋城 天主

名古屋城 天主は手前の小天主と剣塀で連結されている。天主西南面が写っている。

名古屋城 西南隅櫓と天主

名古屋城 西南隅櫓と天主

バスなどで訪れる正門から入る西の丸にある櫓が西南隅櫓で最近はここで記念撮影などされている。

名古屋城 正門

名古屋城 正門

名古屋城の西南に位置する門。明治43年に江戸城の蓮池御門を移築。第二次世界大戦空襲により炎上したが昭和34年に天主とともに再建 された門。タクシーゃ観光バスの人はこちらから入る。

名古屋城 西北隅櫓

名古屋城 西北隅櫓

正門をでて外堀の北西にある三階の櫓が美しい。

名古屋城 西北隅櫓 水彩画風

名古屋城 西北隅櫓 水彩画風

上の写真を諧調を変えたものをHDRソフト Photomatix Pro 3.0合成し さらにPhotoshopで水彩画のフィルター加工した。

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