熊野神社への道
雨のそぼ降る朝、散歩に広島県三次市畠敷町の熊野神社へ行ってみました。県道434号和知三次線の畠敷交差点を北方向へ行きつきあたりを左に行き最初の三叉路を右にいくとこの道になります。
右の比叡尾山城の麓にあるのが熊野神社。鎌倉時代に藤原兼範(三吉氏)が築いた三次市でもっとも早く開けた場所です。
備後・比叡尾山城(城郭放浪記)
熊野神社 神楽殿裏の桜
熊野神社の右側の垣の所に満開の桜が咲いていました。桜の向こう側に熊野神社があります。
熊野神社の桜
上の桜を別の角度からみたもの。桜の後ろの緑は広島県天然記念物、熊野神社のシラカシ(広島県2位)。で樹齢400年なんです。 この写真ではそんな風に見えませんね。鳥居の前にあるケヤキも新芽を出し始めました。こちらは幹周4.2m高さ20m (広島県9位)でこちらも樹齢は400年ぐらいです。
熊野神社の本殿左側の桜
雨にぬれる本殿左側の桜。この幹周2mぐらいある。今夜の風で散るのが惜しい。たぶんエドヒガンでしょうか。
熊野神社の本殿左後ろの桜
上の桜を本殿後ろから写しました。 右側はケヤキとムクロジ。ムクロジは幹周4m高20mで(広島県2位)およそ400年守られている鎮守の森です。
熊野神社の本殿左側の桜
遠方より眺める熊野神社の本殿左側の桜です。