蓮照寺 しだれ桜
西城の町の入り口のトンネルをはいる手前、西城川の向こうにある蓮照寺のわきに咲くしだれ桜です。前に6台ぐらいは駐車できます。下から1.2m ぐらいの幹の太さは1.6m。樹高は9mで広島県44位ぐらいですが、見事な枝ぶりで元気なシダレザクラたです。花はエドヒガンザクラの血を引いているようです。
蓮照寺 しだれ桜の由来
立て札には以下の説明が書いてありました。
しだれ桜の由来。当山13世契道住職の1880年頃、現本堂の再建を記念して、14世徳母住職の出身寺、広島県安芸郡倉橋町、浄福寺の親木から分植した。しだれ桜としては珍しいドーム型の形状が特徴。
2002(平成 14年)8月 真宗大谷派蓮照寺16世住職 中山道
蓮照寺 しだれ桜 夜景
夜になるとおおきな水銀灯3機で下からライトアップされてみごとです。上空に三日月が出ていました。
蓮照寺 しだれ桜 夜景
内側から見た夜景シダレサクラの写真です。桜の花びらが降るようです。