沖縄到着 ケラマ ダイビング旅行記(1)

ケラマにいくきっかけ

私メナモミは西海の海でのシュノーケリングがきっかけで海に潜ろう と思い昨年Cカードを習得した。その後ダイビング関係の雑誌を見る ようになる。そこに慶良間があった。 KERAMA この音の響き これは何処 外国かな始めは何処だか全然 知らない。そこには明るい海にきれいな珊瑚の写真が掲載されていた。 まず最初に行く遠い所は慶良間にしたいな。そう漠然と思った。 そんな時地元広島三次の友人からの誘いがあった。彼の名はテンキチ。 テニス仲間でもあり通信もする。無論ハンドルネームだ。 彼にはこのフォーラムの慶良間のログを見せ宿やダイビングショツプ を選定してもらう。場所は静かそうなので阿嘉島。宿は料理がおいしい と書いてあったので民宿オーシム。ショツプはお互い初心者なので 船が沢山出るシーサーにした。航空券は早割を利用し5月初旬に買う。

広島空港より出発

一週間前に郵パックにて器材など送る。3日で着いたようだ。 6月24日。天候は晴れ。朝9時30分頃テンキチが迎えにくる。 一緒に車に乗り三次から広島空港へ。役1時間15分で到着。ところが 土曜日のせいもあり駐車場が満杯。5台ぐらいゲート待ちしている。 あと時間は30分しかない。私はチェックインカウンターに走り なんとかならないか交渉。臨時駐車場を開ける。そのうちテンキチが来た。 なんとか待って入れたようだ。汗汗。荷物を運び無事搭乗待合室へ。ふぅ。 休日には早く余裕を以って行かなくてはという教訓になった。 この時これがトラブルの前触れだったとは知るよしもない二人だった。 ANA279便は定刻通り11時55分出航。機上の人となる。 沖縄路線は初めてだ。瀬戸内の海がよく見える。安芸の宮島。そして山口県 の屋代島そして大分空港上空へ。右側の席の確保は正解である。 その後は雲が多く景色は楽しめない。双眼鏡で雲海の果てのうすい青みの緑 を眺めたり雲の動きを見たりして空の旅を楽しむ。

沖縄の那覇空港到着

6月24日13時40分眼下に紺碧の海原が近くになったかと思ったら 那覇空港に到着。バスで到着ロビーへ。ここから外に出る。小さなアーケード のある歩道を7分ばかり歩き日本トランスオーシャンロビーへ。 ここで琉球エアーコミューターに乗り換えるのだ。機内預けの荷物は直接 乗り次機へと運びこまれる。

沖縄名物ソーキソバ

乗り次時間を利用して二階のレストランで昼食。 沖縄名物ソーキソバを食べる。豚の骨付きあばら肉(ソーキ)は柔らかい。 骨髄みたいなところも食べられてしまう。なかなか美味しい。 灰汁で練った小麦粉の太めの麺はあまり私の好みでない。うどんみたい。 暑いところなのでもっと麺は細くても良いと思うがこれが伝統なのだから しかたない。カツオ出汁も入っているのだろうか。ANAのロビーのほうが うまかったとテンキチも言っていた。

琉球エアーコミューター搭乗 阿嘉島へ

JTA.jpg(12100 byte)食事も終わりロビーで待つ。JTAキャラクターはスカイマンタくん。 なかなか愛敬ある。くり貫きの絵の中に顔を入れて子供達が写真におさ まっている。二人とものんびりしている性格か。そろそろ搭乗しなくちゃ なとど思っていたら..考えてみたらここは搭乗待合室ではなかった。 搭乗待合室ゲートをぬけると二人は係員に呼び出されてしまうしまつ。 「急いでください。」ああ顰蹙...難しい字。漢字変換された。 そうひんしゅくものである。恥ずかしいかぎり。一階から二階へ。 そして出発ゲートは又階段を下りバスに乗る。キャリアに重いカメラなど 乗せて歩いている私は疲れてしまう。平らなスロープかエレベータに してもらいたいものだ。搭乗手続きの時体重測定がある。カメラやハウジング を一緒にさげて計る。手荷物重量オーバー料金は取られなかった。ラッキー。 バスで移動中テンキチはさかんに飛行機を撮っている。あれは航路テスト用 のなんとかという飛行機だとか。これがこんなに沢山いるのはめずらしい とか。航空機おたくだ。DHC−6の前で搭乗前に記念撮影。白に赤く太い ライン。19人乗りは満席。全長15.8m。こんな小さい飛行機は初めて。 空調も効き難くちゃんとうちわが用意されている。中の席は左1列右2列の 7行。後ろ2行は2列。ちゃんと重さにより乗る位置が決められている。 私達は最後部。その後ろに荷物室が見えている。

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