神野瀬発電所
中国電力の神之瀬発電所は広島県三次市君田村にあります。(位置地図) 高暮ダムなどで集めた江の川水系の神野瀬川と竹地谷川などの水を利用して発電しています。 発電開始 昭和20年2月(1945年)。 形式 ダム水路式。 出力 20,000kW 。使用水量 20.00m3/s。 落差 121.08m。 高暮ダムから地下送水道は約3.7kmで神之瀬峡の西側の山中を通っています。
神之瀬橋
左神之瀬橋をわたるといよいよここから道は1車線になり神之瀬峡へ入っていきます。
神野瀬発電所と神野瀬川
右側に神野瀬発電所の放水路が見えます。発電に使用した水がふたたび神野瀬川に戻され下流の沓が原ダムで 利用されます。川の上流が神野瀬峡です。
神之瀬発電所付属の変電設備
右の道の中の谷に入っていくと神之瀬発電所付属の変電設備があります。