今日の新聞一面今日の新聞一面 平成26年 5月上旬 中国新聞
5月14日 (水曜日)
集団的自衛権 首相あす行使容認会見
まだ会見もされていないのに、前日から一面に記事がでてくるのはどういうことだろうか。
現実性のある自衛隊の活用を模索するには日本をとりまく国際関係もあるが、マス報道がどういう
動きをするか、この見出しを書く意義でもある。
5月13日 (火曜日)
W杯代表 青山・森重ら サッカーブラジル大会23選手決定
地元選手の代表入りが嬉しい。活躍を期待したい。メンバー表や全テレビ中継のリスト
も作ってみた。6月が待ち遠しい。
5月12日 (月曜日)
海賊からの民間船保護 自衛隊迅速対応へ法整備
日本も東南アジアのシーレーン確保の為、自衛隊の艦船の活動をしやすくしていく
方向。中国の南海進出が影響しているとも言える。
5月11日 (日曜日)
艦船衝突の中国に自制促す ＡＳＥＡＮ、外相声明を採択
東南アジア諸国連合はインドネシア、
シンガポール、
タイ、
フィリピン、
マレーシア、
ブルネイ、
ベトナム、
ミャンマー、
ラオス、
カンボジア。10カ国のGDPは2兆1,351億米ドルで、日本のGDPの約36%の規模。ASEANを一国家として見た場合、世界8位の規模を持つ。
これらの国は日本にとって親しみもあり大事な国。
5月10日 (土曜日)
国民投票法が衆院通過 改正案７党賛成 来月成立見通し
憲法を改正して、自らの国の意思で行動できるような環境をつくろうとしている。
それを活かすには、国際情報集取、分析能力を高めないと、大きな間違いを犯すことになる。
5月9日 (金曜日)
日本初の全国測量の原図 広島県立歴史博物館寄託の古地図から発見 徳川吉宗の命令で制作
享保年間（１７１６〜３６年）に日本の全国測量していた。およそこの時代から北前船などの大型化
もはじまり物流経済が進んできた頃と一致する。
5月8日 (木曜日)
他国部隊への支援拡大を検討 自衛隊の多国籍軍活動で政権 補給や医療 戦闘中も
憲法９条が禁じる「他国による武力行使との一体化」としてきた戦闘中の他国部隊への燃料補給
活動などできる方向の憲法解釈見直を現政権は行うようだ。水や食糧も補給もする。
戦闘活動と同一ではないか。国際協力という名目で戦闘に巻き込まれていくだろう。
日本独自の外交政策や諜報活動の力があってこそ的確な判断ができると思うが、その力は小さい。
つまり、他国の指図で国が危険になるということだ。外交力をあげなければならない。
5月6日 (火曜日)
踊った１．２キロの晴れ舞台 ひろしまＦＦ閉幕 来場１７２万人は過去２番目
平和大通りや平和記念公園が花や歌やパレードで楽しさいっぱいになる。原爆の焼土
とかした場所だからこそ、平和のありがたさがわかる良い祭りだと思う。
5月5日 (月曜日)
1４歳以下の子ども人口、３３年連続減の１６３３万人 割合は主要国で最低水準
会社優先、お金儲け優先の国はドイツと日本のようだ。両国とも子供の割合が13.2%以下
でアメリカやフランスの18.5%以上と差がひらいている。大きな会社というのは家庭は必要
ないものだから。そして小規模な家族経営の仕事が失われているせいでもある。
5月4日 (日曜日)
北朝鮮崩壊時の対応検討 中国軍が内部文書 国境監視強化や難民キャンプ設営
中国は国境を接する国の崩壊をさけてきたが、最近になり難しいと判断してきているのか。
世襲制の周辺国が崩壊時「軍事強国」がテロ対策などの名目で越境してくる場合サイバー攻撃でネットワークを遮断
するという内部文書。やはり中国はサイバー攻撃に力を入れているようだ。
5月3日 (土曜日)
揺れる平和憲法 ９条解釈の変更焦点 施行６７年 集団的自衛権行使容認狙う首相
自民党内で憲法を変えたいという議論は昔からあり研究もされてきた。
集団的自衛権行使を容認する憲法解釈変更に反対人は世論調査で半数以上なのに、
世界情勢が日本の憲法を変えようとしているのか。武器禁輸政策も変え、
憲法の平和主義はどこえ行くのか。
5月2日 (金曜日)
家電や新車…落ち込む 消費増税１ヵ月 外食・食料品は堅調
消費増税ということで私も多少まとめ買いや高額商品を買った。当然その反動
は来る。でも毎日の生活に必要な外食・食料品は堅調のようだ。これからどうなるか
不安はある。
5月1日 (木曜日)
取り調べ可視化、幅広い例外を規定 法務省試案 捜査当局の通信傍受は対象拡大
この世の中権力者は、フリーキップを多く持っているという仕組みが昨年
ＣＩＡ元職員のエドワード・スノーデンにより「ネット全情報の傍受可能」と暴露
された。通信傍受というフリー切符が捜査当局にはどうしてもほしいもののようだ。
