今日の新聞一面 平成26年 4月下旬 中国新聞
4月30日 (水曜日)
国連総長、核廃絶に意欲 広島・長崎市長と会談 「最優先事項の一つ」 前向きに取り組む
国際連合はウイキペディアで見ると「英語表記の「United Nations」は第二次世界大戦中の枢軸国に対する連合国を指す言葉であり、「国際連合」は意図的な誤訳である。」 と書いてある。だからニューヨークに行って話しても、戦勝国の平和を守るため、核廃絶などはされない。 過度に国連総長に期待してはいけない。だから日本に拒否権など永久にない。
4月29日 (火曜日)
NPT準備委が開幕 広島市長・知事参加 核軍縮の道筋探る
広島市は世界最も悲惨な兵器を使用された場所。現在でも放射能による遺伝子破壊 により新たなガンを発症している人がいる事実を多くの人に知ってもらい 核兵器を根絶してもらいたい。
4月28日 (月曜日)
鹿児島2区衆院補選は与党勝利 消費増税後初の審判 首相「政策に評価」
自民党や公明党の現政権の政策が支持された結果ということになる。 選挙に勝ったあと金子ますおさんのホームページは更新されていない。 奄美群島の世界自然遺産登録を実現できるか、金子万寿夫さん。
4月27日 (日曜日)
富岡製糸場が世界遺産へ ユネスコ機関勧告 絹産業「革新に役割」
皇居ではいまだ天皇陛下が蚕を育てている。日本の文化で絹の役割は大きい。 使われなくなった明治の建物をよくいままで保存してきたと関心。近代に消えた 産業も多く、ものづくりのたくみな国民の誇りをもういちど確かめていきたい。
4月26日 (土曜日)
日米「TPP懸案に道筋」 大筋合意見送り 牛・豚肉で再協議へ
狂牛病の問題。遺伝子組み換え植物の問題。農薬や薬の問題。国によりその立ち位置 し違う。消費者としては安い肉が食べられるようになるのは嬉しいことだが、その安全性 が遠くでは確かめにくい。
4月25日 (金曜日)
日米TPP合意に至らず 首脳会談、協議難航で声明先送り
関税の撤廃による貿易の促進という目的だけではない、TPP。企業のあり方などにも影響 する。アメリカの要求が大統領訪問によりエスカレートしていることが合意に至らない 結果かもしれない。日本にも譲れない部分がある。食の安全と食の防衛を自由貿易の中で いかに確保すればいいか知恵をださなければいけない。
4月24日 (木曜日)
尖閣「日米安保を適用」 首脳会談後に表明へ オバマ大統領来日
銀座の寿司屋さん、昔は大事に店主が自転車で築地からネタを運んでいました。 そこでの会食風景が写真にのっています。友好の影にはお互い国益を得た成果 を挙げなければならない責任をになっています。
4月23日 (水曜日)
「アジアの平和、日米主導で」 首脳会談で戦略発信へ オバマ大統領きょう来日
アジアの平和という言葉より先に日本の平和が大事。アジアの平和のために軍備増強、自衛隊の派遣 などが行われれば、日本の平和は後退するような気がするのは私だけだろうか。
4月22日 (火曜日)
日米、防災協力を強化 首脳会談の文書明記へ ASEANを共同支援 大統領あす来日
地震、津波、台風。災害は忘れたころにやってくる。国際的に情報伝達の仕組みや、支援拡充体制の確立 を目指すことは素晴らしいことである。政治のつごうだけで考えるべきことではない。
4月21日 (月曜日)
中国、商船三井の大型船差し押さえ 戦後補償訴訟 初の対日強制執行
ケ小平の改革開放路線で経済的に豊かになった中国だか、あれから20年たち 習近平の目的は変わろうとしている。20たった今が経済発展のピークかもしれない。 外国資本が逃げた時中国はどうするか。
今日の新聞一面 平成26年 4月中旬
4月20日 (日曜日)
力の現状変更「認めず」 日米首脳が表明へ 中露を念頭
冷戦が終わり、不安定なにっていく日本の環境。日米対中ソの対決構図は以前のもののように も見えるがその当時とちがうのは経済面でのロシアの衰退、中国の躍進。そして相互の経済 依存。国民は国益を政治家に求めすぎてはいけない。
4月19日 (土曜日)
親露派の武装解除を要求 ウクライナ4者協議、緊張緩和へ共同声明
米国、ロシア、ウクライナ、欧州連合の「ジュネーブ声明」大国は不安定な国に介入 してなにかを得ようとする。それに踊らされて命を失う若者が少なくなることを祈らずには いられない。
4月18日 (金曜日)
船長、救助せず脱出か 韓国客船沈没 死者20人・不明276人に
船長の行動は話にならない。安全に対する会社の意識が利益優先にはしっていたかもしれない。 一刻もはやい救出を望む。
4月17日 (木曜日)
韓国客船沈没、死者6人・280人不明 修学旅行生ら462人乗船 珍島付近で座礁か
巨大客船も沈没することがある。生死を分けたのは何だったのか、沈没の原因をよく調査 して二度と事故がおこならいよう、海運事業者は前に進んでほしい。
4月16日 (水曜日)
ウクライナ、親露派を強制排除 東部で4人死亡と報道
ウクライナとロシアの領地争いに多くの人の命が奪われていく。
4月15日 (火曜日)
熊本で高病原性鳥インフル 11万羽殺処分 国内3年ぶり
昔は西国浄土といい、西に楽園があると思っていたが、現代は西風で黄砂やpm2.5などが やってくる。渡り鳥で鳥インフルもやってくる。西は楽土でないと風下の日本にも不幸が ふりかかる。素早い行動が被害を最小限にとどめると良い。
4月13日 (日曜日)
カープ・サンフレがダブル首位
サンフレッチェの連続優勝。カープの優勝がまだ始まったばかりとはいえ、不可能では ない位置にいるということは、広島の住人にとって大きな勇気を与えてくれる。
4月12日 (土曜日)
原点の地から核軍縮発信NPDI外相会合開幕 広島
NPDIとは軍縮・不拡散イニシアチブの略。広島の地から核兵器のない平和な世界を 作る活動を弛みなく進めてほしい。
4月11日 (金曜日)
牛肉関税は撤廃せず TPPで米が譲歩 最終的に数%なら容認
商人にとって自由貿易は売り買いの活発化になり悪いことはない。しかし食料というものは ある程度自給ですきることが防衛上や景観上や文化上もだいじ。慎重な協議を望む。
今日の新聞一面 平成26年 4月上旬
4月10日 (木曜日)
STAP細胞「真実」 小保方氏が会見 研究不正認定に反論
小保方さんだけがSTAP細胞が作れるのか、STAP細胞はないのか、だれも現時点ではわからない。 熾烈な国際競争のなかにある研究であることだけは分かる。日本の研究者が外国に行かないことを望む。
4月9日 (水曜日)
8%消費税 増税1週間 反動減相次ぐ 地場の流通・ホームセンターてこ入れ策を検討
当然といえばそうだが、エコポイントの時TVなどよく売れたがその反動でその後TVは暴落 したことを考えると消費税値上げを意識した買い物が必ずしも得にならないことがわかる。
4月8日 (火曜日)
みんな渡辺代表 辞任議員辞職・離党は否定8億円借り入れ党存続の危機に
みんなの党や民主党などわりといい政策を公約していたと思うが、抵抗勢力にはばまれ、実行できなく しだいに支持者を失う結果が続いている。
4月7日 (月曜日)
米、イージス2艦増強表明 日米防衛相会談 対北朝鮮で緊密連携
日米が協力して武力を行使できる体制を作る方向に向かっている。冷戦収束後の 不安定な国際関係を防ぐのがねらいだろう。
4月6日 (日曜日)
テロ資産凍結へ新法 東京五輪対策で政府検討 財産権侵害の恐れも
過激な活動家らをテロリストに指定し、資産を凍結する。秘密保護法を作る。 戦争などを起こすのを恐れ政府に反対すればひどい目に合う社会を作ろうとしているのではないか 心配な面がある。弱い野党の時代にできる法律には注意するべき。
4月5日 (土曜日)
家事・介護に外国人活用 首相検討指示 女性の就労促す
将来老人の比率が多くなるので家事や介護の人員がたりなくなることは目に見えているが 日本は外国に比べ話さなくても相手の気持ちが分かり合える特殊な国。極端な 外国人材の活用は低賃金で働く外国人により日本人の賃金低下、治安の悪化という部分もあるので その辺をうまくクリアーする策がいる。
4月4日 (金曜日)
原発建設中止へ初の自治体提訴 大間対岸の函館市 「甚大被害の恐れ」
建設中の大間原発に対岸の北海道函館市が自治体で初めて原発差し止め訴訟を起こした。 再処理したプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を使う原発だ。 福島第一原発の原因が解明がしっかりされていないので不安は当然だろう。
4月3日 (木曜日)
白血病治療薬の臨床研究で違法行為か ノバルティス社の社外調査委報告書 「会社丸抱え」
新薬が許可されれば、莫大な利益が製薬会社に入ってくる。そのなかで利益優先の体質が安全という面をしだいに 犯してくる。多くの検査をして、病人をさらいだし、薬漬けらされているのが今の私達ではないだろうか。 しっかり休めば自然に人の体はよくなる仕組みがある。それを弱めているのも薬かもしれない。
4月2日 (水曜日)
武器禁輸政策を撤廃 政府が新三原則決定
47年ぶりに政府が武器の禁輸政策を撤廃した。沖縄の人は昔、鉄器を使わず、管弦でもてなし、うまく外交 をして戦をさけていたのが、本土と違う所。日本人の心をよく残している。武器の開発は恐ろしいこと。 台頭してきた中国に対する危機感なのかもしれないが、一般の人が銃を持たない国日本はそれなりに武器による死傷者が少ない。
4月1日 (火曜日)
南極海の調査捕鯨に停止命令 国際司法裁 日本に転換迫る
食肉を日本に輸出したい団体のキャンペーンが長い間に国際世論をくじらが可愛そう というふうに持っていったのか。かつては油を取るために捕鯨していたのに。 日本人は鯨の命をあますとこなく使い食文化として定着している。 国際社会の法は守るべきものだか、日本の食文化も守らねばならない。