旧真野家住宅
三次市の中心部から南方向にある三次風土記の岡に移築された古民家が立っている。この家は広島県世羅郡世羅町戸張に江戸時代の 始めに建てられたもので国の重要文化財に指定されている。屋根が低く周りに壁で覆われた部分が多く古い建物の様式がある。
旧真野家住宅 間取り図
しんのけの 建物は横方向14.9m。縦方向9m。面積134.1u。かなり広い住宅だ。かつてはにわとおきまの間は板戸と格子窓で仕切られていた。 なんどは方引き戸があった。納戸はかつての寝室で閉鎖性と保温性が必要とされていたのだろう。
旧真野家住宅 縁側
とてもきもちのいい縁側だった。落ち着きと安らぎを感じる建物だった。
旧真野家住宅