場所
私の住む広島県三次市を朝7時出発。 国道54号を北進。 2時間で島根県松江市に到着。 ここから北へ25分。鹿島町。手結に行く。 ここからチャーター漁船で ボートダイビング。 一畑電鉄のふるえ駅の手前で ダイビングショップの電話が はいり合流して無事到着。 携帯は便利。 ひとりで行くと結構迷うかも しれない。
手結港を占領
みんなは出雲のショップから車8台を連ねてやってきた。この港から 2隻の漁船で近場のポイントをもぐる。 港は広く舗装もされているので写真のようにテーブルをおいたり、着替えも楽。車だっていくらでも置ける。
これから行くぜ
中央の写真が オーナーガイドの岡本さん。今日は地元のお客のほか大阪や岡山からの客もいる。総勢14人ぐらいかな。漁船を2隻チャーターしている。
ダイブNo.:1 (通産77)ボイント名 :尾崎東
日付:2000年8月26日
潜水地:島根県鹿島町手結浦
潜水時間:45分(10時22分〜11時07分)
タンク圧:210→40使用量:170
タンク容量:10リットル
最大深度:24.9m 平均深度:14.4m
気温:30度 水温:26度 透明度:15m潮流小
◆ コメント ◆ 漁港からポイントまでは5分ぐらい。大島の南オザキと言うところからボートダイビング。岩礁から30メートルぐらいまでじょじょに落ちて砂地になっている。岸にちかいほうはゴロタ石。初めてデジカメを持ってはいる。ニコノスも持ってはいるが使わずしまい。移動距離もまあまああるので泳ぐのにも気をとられる。約1年ぶりのダイビングなので中性浮力のとりかたもままならい。ダイナミックな岩礁域の景観。海藻類も豊富。イサキの群れやクラゲなど楽しめた。デジカメのハウジングは空気が入っている。軽い。だから風船をもっているようになる。なんとかウエイトをつける必要あり。
◆ 見た生物 ◆ ・タカノハダイ・キハッソク・キジハタ・キンチャクダイ・ネンブツダイ・キュウセン・スズメダイ・イサキ・メジナ・ソラスズメダイ・カゴカキダイ・イシダイアジコ・ミズダコ
尾崎東の水中写真
ネンブツダイ幼魚
写真を撮っているダイバー
あわぶぐぶく幻想的
昼食
港に帰って持参した弁当の昼食をたべる。港の人口もそう多くなく漁船もあまりいない。 広い港でのんびりくつろげる。 そして2本目へ同じ港からボートで右手の洞窟でダイビングに向かう。
ダイブNo.:2(通産78)ボイント名 :洞窟
日付:2000年8月26日
潜水地:島根県鹿島町手結浦
潜水時間:58分(13時07分〜14時05分)
タンク圧:210→70使用量:140
タンク容量:10リットル
最大深度:14.4m 平均深度:6.7m
気温:30度 水温:27度
透明度:15m 潮流無し
◆ コメント ◆ 漁港からポイントまでは3分ぐらい。洞窟の手前でエントリー。暗い洞窟へ。洞窟の中の水はきれい。クラゲが沢山いる。帰りにボートで洞窟を回ってくれる。洞窟の出口の水の青い色が素敵。洞窟をでると又天然のアーチがある。アーチを超えると入り江になっていてチャガラやソラスズメダイなどの幼魚がたくさんいる。地形的に面白いポイントで一度はもぐってみる価値があります。
◆ 見た生物 ◆ ・タカノハダイネンブツダイ・キュウセン・スズメダイメジナ・ソラスズメダイ・アジコ・チャガラ・クラゲ類他の人は・スズキ・ゴンズイ・アオリイカ・ヨウジウオ・ミノカサゴ・サラサエビ・キイロイボウミウシなんかも見たようです。
洞窟の中暗闇のクラゲ
ブリーフングで洞窟の地形を描くガイド。 洞窟の中暗闇のクラゲ。 洞窟から港へ帰るところ 。
チャガラの群れ
アーチを超えた入り江でエキジット 。チャガラの群れ。
利用したダイビングサービスはアクア工房
出雲大社の先の日御碕で営業されているDiving Pro Shop AQUA工房さんにお世話になりました。この時は2ボートダイビング 13,000円でした。お店も出雲市知井宮町にあり手結浦(たいのうら)によく潜りにきているようでしたが最近はトビエイやクエなど大物も見られる日御碕が中心になっているようです。