高砂淳二さんの写真のスライドとトークショー

高砂淳二さんのスライドとトークショー 参加記録

高砂淳二さん 日時: 2000年10月29日
主催: 水中パチパチ倶楽部
場所: 大阪市立阿倍野市民学習センター講堂

水中の素敵な写真 で有名な高砂さん のスライドとトー クショーに参加し た時の記録です。

前日 高速バスデ大阪ヘ行く

Pa300022.jpg(11350 byte) 日時は29日の日曜なので すがせっかく大阪に行く のだからと前日の土曜に 出発。三次発9時15分。 の高速バスに乗る。(新大阪-三次 片道4時間25分 4480円) 三次のバスターミナルま で自宅より四キロある。 自転車で向かうのはタク シー代節約のため。しか し9時に家を出たので時間 ギリギリになってしまう。 肺が苦しくなるぐらい一 生懸命で自転車をこいで なんとか間に合った。 バスの中では事前にアク セスしておいた水中パチ パチ倶楽部のホームペー ジをノートパソコンで読 みながら行く。辻本さん の日記はよみごたへあり 日々クラブの運営を念頭 に入れられているにはあ たまが下がる思い。内容 も面白い。

日本画展覧会 難波 高島屋

tiket.jpg(9934 byte) 13時40分新大阪着。地下 鉄で難波へ。車中の広告 で「20世紀を生きた日本 画の巨匠展」がなんば高 島屋グランドホール7階 であるのを知る。12人の 文化勲章を受章している 作家を同時にみることが できるのは珍しい機会だ 見に行く。  (チケット 800円) 会場はかなりの人出であ った。ゆっくり2時間ぐ らい見る。横山大観「山 路」片岡球子「めでたき 富士、農島の見える日」 安田靫彦「曙梅」などは 素敵。池田遙邨は1958年 に「海底」を描いていて 水中の絵はめずらしい。 以前にも倉敷美術館で見 たことがある「灯台」は 実物の夜のブルーが美し く心に残る。秋野不矩は 今回はじめて見るが92歳 の高齢の女性にもかかわ らずインドやアフリカを 取材される好奇心には驚 かされる。

道頓堀散策 難波 宿泊

guriko.jpg(14282 byte)     tako.jpg(11625 byte)

ホテルはビジネスインナ ンバに宿泊。夜は雨の道 頓堀を散策。デジカメで ネオン街を撮ってみる。 グリコのネオンが北方向 にあるとばかり勘違いし ていてまいごになる。 いくら歩いてもナンバシ ティ方面にいかない。心 斎橋大丸まで歩く。人に 方角をきかないでなんと か帰ってやろうと地図も なくあるいたのが失敗の 元。何度も同じ所を歩い ていた。遭難はこうして 起こる。<笑い> 行列のできるたこ焼き 私はソースや味がうま くないと思った。広島の甘いソースに慣れているせいだろう。

翌日 あべのベルタ

朝は10時ごろまでのんび りホテルで。昼は天王寺 にて鰻丼。そこから初め て目的地のあべのベルタ へ歩くが地下鉄を乗り換 えて行くのとあまり変わ らない。100円ショップ にて着替えの下着など購 入。 12時半ごろ会場に行く。 まだ誰も来ていない。 それらしき人発見。森さ んでした。いつもならと 思いながら待つ。司会者 の人発見。そうこうして いるうちに辻本さんがこ られる。11時過ぎ頃まで 眠られていたそうです。 夜は何をされていたのや ら。 会場の椅子を一部片付け テーブルを手分けしてい れる。販売用の写真集な ど並べたりして少しはお てつだいできたかな

高砂淳二さんスライドシヨー

kai.jpg(9683 byte) トレードマーク?のおひげ とすがすがしい頭の高砂 さん登場。特徴有りです ね。手も身長も大きい方 です。司会者毎日放送の 上田悦子さんの突っ込み も面白く楽しいトークが 展開され自己紹介やこれ までの経歴も聴くことが できました。 アルバイトしてお金を貯 めオーストラリアを放浪 されたのが写真家になる きっかけでした。自分の 心に素直になりしたい事 をする。できそうでなか なかできないことです。

tate.jpg(8064 byte) スライドは辻本さんが 操作担当。ご苦労様でし た。タテゴトアザラシの 子供の写真にわーかわい いと思わずみんな声にだ していましたね。

高砂淳二さんに質疑応答

001.jpg(12449 byte) シパダンになんであんな にバラクーダーがいるの かとってたべないのかな とおみったら毒があるよ うで納得。つまらん質問 は私でした。

テクニックについてはど うコロンでも真似できな い。感性の違いなのかど うか。まず同じカメラを 使いたいところですがニ コノスRSはもうないです ね。自分がいいと思った 位置からもう一歩寄って とる。このアドバイスは 肝にめいじたいところで すが。なかなかよれない 魚を観察し相手の気持ち になってよれるかどうか 判断する。またこの辺も 経験をつまないと会得し にくいですね。

レンズは主に17〜35ミリ。 マクロ50ミリ。80〜200 ミリズームを主に使われ ているようでした。 (写真は広島から参加の Long井さんとWest手さん)

高砂さんやパチパチクラブの人と懇親会

辻本さんの誘導もあり 高砂さんの向かい近く の席で楽しませていただ きました。ても私は他の パチパチクラブの会員の方とのお話や写真 を見せていただくのがた のしくてあまり高砂さん とは話さなかったような 記憶が.. パリに 写真を勉強に行かれると いう田中さんの写真を高 砂さんもデザインの仕方 や構成のしかたもいいで すねと言われていました。 パソコンで印刷されてい たのですがきれいでした この会に参加すると素敵 な写真をとられる方が多 くみな師匠に思えます。 写真を持ってきて見ても らえばと残念がる人も多 くいましたね。また見て もらおう会をしてもらえ るとうれしいです。 二次会はニッコーホテル にてコーヒー。ビールケ ーキタイム10時過ぎお開 きになりました。 辻本さんから半額券をい ただいたので高砂さんと 同じ日航ホテルに泊まれ ました。なにからなにま ありがとうございました。 夜おなかかなすいて眠れ ないのでラーメンを食べ に深夜外出。近くのトン コツラーメン亀王はおい しい店でチャーシュもい い。またたべたいですね

集合写真

翌日

翌日9時に待ち合わせ。 朝食を高砂さんと二人き りでいっしょに食べまし た。やはりこれはうれし いことです。 昨日はよく眠れましたか と私が言おうと思ってい たら逆に聴かれるしまつ 御配慮の深いかたですね 高砂さんファンとの話で あまりたべれなかったみ たいで夜カレーを食べに いかれたそうでした。そ してサッカーの決勝戦を 3時過ぎまでみられてい たそうです。

高砂淳二さんと朝食

私は5000本のベテランダ イバーが作業潜水の時死 んだ話や島根の海の話や ら環境問題などお話しま した。高砂さんも「私も いつ死ぬか分からないよ」 とおっしゃられていまし たがそのぐいの慎重さが 海の中ではいるとあらた めて思いました。今回は 初対面だったのであまり 踏み込んだ話はつつしみ ました。私には思い出に 残る朝食になりました。 和食の朝食は2500円でし たがたいへんまずいので ホテルはこんなことでは いけません。 高砂さんはそのまま新幹 線で東京のオフィスへ帰 られました。私は12時ご ろまでホテルでゆっくり して帰りました。 その後新大阪で散髪を してバスで18時40分頃 三次の我が家へ帰りまし た。よるは買ったCD RO M作品「世界でいちばん 美しい海へ」写真、文 高砂淳二3900円を鑑賞 音楽はすこし気に入りま せんが写真はパソコンの 画面17インチでみるとと てもすばらしいものです

総括

私にとってて 水中パチパチ娯楽部の 3回目のプロ写真家セミ ナーになりました。 これらのプロの水中写真家に接してきずいたことは いい写真家になるには 誰からも愛される素敵 な人になることが写真が うまいなんてことよりだ いじだなと教えられます。 参加された皆様そして辻 本さま高砂様ありがとう ございました。 ホテル代金他5万円以上 使ったので海行きが又遠 のくのが痛い友永でした

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