宮島の干潮満潮グラフ
宮島の大鳥居の下にいくには潮汐110cm以下の時に参拝することが必要です。厳島神社の回廊まわりに水面を見たい時には 潮汐250cm以上を目安に参拝するのがいいでしょう。このグラフの縦の潮汐をみてその範囲の横軸の時間を調べて 宮島観光のその日の行動計画がたてられるようにこのページを作成しました。日の出、日の入り、月の出、月の入りの時間も 写真を撮りたい人には参考になるでしょう。潮干狩りは潮汐40cm以下の時がめやすです。 実際何日何時にいけば大鳥居下にいけるかは 宮島大鳥居にいける時間に書きました。 下の日時をクリックしてその時間を調べています。
厳島の干潮満潮グラフ
宮島の潮汐 注意事項
上記グラフ画像は tide736.net の 厳島のサイトから転載しています。
*これらのデーターは常に正しいとは限りませんので海山の安全は自己責任で御願いいたします。 これは宮島の鳥居よりすこし沖をデータの中心にした数値予測です。実際には気圧や風などによる影響で変化が大きい時もあります。 その通常誤差は+-20cmぐらいでしょう。
宮島の潮汐写真 (宮島インターネットカメラより)
2009年1月24日11:35 雪の宮島 潮汐250cm
2009年1月27日15:24 宮島 潮汐110cm
宮島の潮汐 用語解説
潮汐とは干潮と満潮の海面の高さの変化をいう。 干潮と満潮は,約6時間で繰り返され,基本的に一日2回づつ,計4回の干満がある。海面の高さの変化が起きるのは,月の引力と遠心力のため。
略最高高潮面とは満潮時等、これより高くならないと想定される潮位。地図上の海岸線はこの略最高高潮面における岸線で規定。橋桁や送電線など水面上の構造物の最低高さを示す際の基準面にも略最高高潮面は用いられている。
潮齢とは朔または望から大潮となるまでの時間を日の単位で表したもの。
天文薄明とは空がすっかり暗くなって、星を観測することができる状態の時。太陽が地平線下18度にある時。
常用薄明とはまだ十分に明るさが残っていて、明かりなしで屋外で活動ができる。太陽が地平線下6度までの時。
正中とは南中。太陽が真南に来た時。
月齢とは月の満ち欠けの状態を知るための目安になる数字。新月を0として、翌日が1になる。月齢が7前後は上弦、15前後は満月、22前後は下弦、30にに近いと次の新月が近い。
宮島の潮汐 リンク
☆潮汐に関する用語集 平均水面、最低水面、最高水面、大潮升、小潮升、大潮差、小潮差、平均高潮間隔などの解説があります。
☆リアルタイム験潮データー 潮位はその時の気圧などによっても変化します。海上保安庁所管の20箇所の験潮所及び気象庁所管の65箇所の験潮所の潮汐情報が見れます。