宮島フェリー トピックス 宮島しゃもじ

Itukusima Shrine

新年JR西日本宮島フェリーに乗船すると宮島しゃもじがもらえました

syamozi.jpg(9256 byte)宮島フェリーで厳島神社参拝する人に平成22年2010年の1月1日から3日に合計2010本 みやじま しゃくし=しゃもじ がJR西日本宮島フェリーに乗船者プレゼントされました。 1日は午前10時から1010本。2日3日は各500本。しゃもじの柄には赤いひもがついて飾れるようになっている。 その下には招福と朱書きされた下に宮島大鳥居とその後ろの厳島神社や山や空の風景が描かれている。その下にこの航路の特徴をPRした「海から大鳥居に最接近」 の朱書文字。その下は黒でJR宮島航路乗船記念と書いてあり宮島ファンならぜひ手に入れたい記念品です。

JR西日本宮島フェリーは鳥居に再接近

JR西日本宮島フェリーの特徴は観光客のために少し遠まわりになるのですが宮島の鳥居方向にいきます。 鳥居から厳島神社本殿が正面に見える位置まで寄ってくれます。干潮の具合によってはそこまでいかない こともありますがなるべく鳥居によって宮島桟橋へ向かってくれます。写真を撮るためには3階のデッキに上がり 進行方向右側の前にいくのがベストです。ここは3、4人ぐらいでいっぱいになります。右がだめなら左もあります。 ぜひ鳥居と本殿の中心の写真をねらってみてください。本殿参拝の初穂料のチケットにもそんな写真があります。 本来船で鳥居をくぐり右側の浜に船をとめて参拝していたようですが今は左側の桟橋からの参拝になりました。

JR西日本宮島航路を2009年2月子会社化。

2008年12月4日広島市東区にあるJR西日本広島支社はJR宮島航路の船舶事業を2009年2月100%出資の子会社(「JR西日本宮島フェリー」仮称)に移すと発表しました。 これで全国ただひとつ残っていたJRの直営航路がなくなることになります。今年は観光客も過去最高となり現在一日53往復運行していて 乗船客も一割程度増えいてドル箱路線なのかと思っていましたが燃料費の高騰や船の修繕や維持費がかさみここ数年年間1億円の赤字がでていたと 報道されています。平成19年度の売上高は4億2000万円でした。 宮島航路は1906年旧国鉄が回収し1987年の民営化でJR西日本がうけついでいましたがこれで102年の歴史にまくが降ります。 青春18切符で乗れるものこの冬期間で最後になるかもしれません。子会社に経営を移行し船舶会社として効率化した経営が望まれますが ぜひ青春18切符で乗れる航路として残してほしいものです。 この子会社は資本金は11億円で社員数は25人。営業開始は4月からのようです。

JR西日本宮島フェリー 2009年4月発足

その後2009年4月1日「JR西日本宮島フェリー」としてJR西日本宮島航路が子会社化されました。宮島行きフェリーは「青春18きっぷ」で引き続き利用できます。

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