平成いろは丸 鞆
広島県の福山市から南西へ車で20分。鞆の浦という古くから栄えた港がある。かつて朝鮮からの船も寄港していた。 ここは坂本龍馬の海援隊が紀州藩の船と衝突して沈没した所に近いくここで交渉が行なわれた歴史がある。 今年はNHK大河ドラマで「龍馬伝」の放映もあり福山市が8000万で鞆港から向かいの仙酔島への連絡線を作った。 なずけて「平成いろは丸」全長22.3m、幅4.3mでいろは丸の4割の大きさに似せて作られている。
鞆港の平成いろは丸
宿泊した鞆シーサイドホテルから眺めた福山市営渡船場と平成いろは丸。ここから仙酔島まで約700mの航路を5分で結ぶ。 定員は99人。往復中学生以上240円。小学生120円。船で国民宿舎「仙酔島」展示室に行くと「仙酔島・龍馬といろは丸展」 を無料で見学できる。今年の11月30日まで。平成いろは丸の船内にもいろいろ展示がある。
夕暮れの平成いろは丸
鞆の港に入る夕暮れの平成いろは丸。すぐ近くに対潮楼という仙酔島が美く見える寺がある。
関連リンク
☆10月2日 鞆の浦 対潮楼2004 メナモミ日記
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