宮島 多宝塔 桜
場所は宮島 多宝塔 地図を見てください。 (2011年4月6日撮影)
宮島 多宝塔
宮島の西の丘にこの多宝塔があります。こけら葺で高さは14.5m。1523年僧周歓により建てられました。1555年の厳島合戦で毛利と戦った 陶晴賢はこの丘に陣をはり東の塔の丘の毛利元就の支城に相対しました。下か四角で上は丸い作りになっていて屋根は方形です。 下層の下部の柱に寄進者の女性の名が多くあるようですが通常中に入って見ることはできません。 ここの本尊の薬師如来像(重要文化財)は明治の神仏分離令により大願寺に移されました。
宮島 多宝塔 桜
宮島 多宝塔 蛙股
かえるのまたとのような形で上部をささえる構造が装飾的要素にしだいに重点が置かれるようになり中に色々な彩色彫刻があります。
宮島多宝塔の撮影ポイント
宮島の大鳥居と多宝塔と桜を入れて記念撮影できる多宝塔の上部、ネットで調べてくるのか外国からの観光客をよく目にしました。
宮島多宝塔 桜
多宝塔の周りや下には桜が沢山植えられているので花見シーズンは特にいいです。この前の道はあせび歩道といわれ 大元神社や大聖院の中間になるので静かな山沿いの散歩コースにおすすめです。