Itukusima Shrine
宮島の大鳥居
宮島の鳥居は海に立つことで鳥居としてユニークであり宮島のシンボルになっています。 そして瀬戸内海の特徴で潮の干満 の差が大きく常に変化があるのがとても素敵です。おお鳥居の高さは16.8mで 一番太い柱は周囲10mもある巨大なクスの木でできています。 そしてびっくりするのはこの鳥居はただここに置いてあるだけなのです。 その重さで動かない。 鳥居の上の屋根の下の横木は島木といい箱状になっていてこぶし大の石が いっぱい入っている。だから重量は60トンもある。 それを支えるのがただの砂浜ではもちろんない。 砂の中に松材の杭を数千本打ち込んだ上に石を並べて頑丈基礎が出来ている。 だから傾くことも無いのです。
海を渡る神の鹿を見る宮島大鳥居
鳥居の前をちょうどいい具合にシカさんが歩いて来ました。鹿は神の使いということで神聖な動物です。
こちらにはもっと大きな宮島鳥居写真をのせています。
宮島大鳥居 春
春になると海藻が緑の葉を広げて生きます。あおさがはびこると臭いという人もいますが自然の営みは大切にしたいものです。鳥居の赤とコントラストがきれいでした。
大鳥居の前で勝負の鹿
宮島の鹿は角が危険なため切られているのでしょうか。それとも若い鹿でしょうか。角がなくても雄は力比べしています。
夕暮れの宮島大鳥居
きれいな夕日が見れませんでしたがまたいつか夕日をみに来たいですね。