清盛まつり 宮島

第12回清盛まつり 宮島 開催日

平成28年3月27日(日) 午後1時〜午後3時
宮島桟橋前広場をスタート表参道商店街から御笠浜を通り嚴島神社にむかい最後は清盛神社で清盛を弔います。

清盛祭り 宮島

清盛祭り

厳島神社を作った平清盛の没後770年にあたる昭和27年(1952年)彼の功績をたたえ戦後の宮島の再出発を願ってはじまった祭り。 写真は宮島フェリーターミナル前を清盛に扮装した湯崎広島県知事と清盛の妻や姫達。平家一門の厳島神社参詣行列を再現している。 毎年、清盛の命日である3月20日前後に行われる。 平成24年は3月18日(日曜日)の 午後1時〜午後4時開催されました。 厳島神社参拝の後最後は清盛神社に参し平清盛を一同で弔う。

宮島学園ブラスバンド部 宮島清盛まつり

宮島学園ブラスバンド部 宮島清盛まつり

スタート地点の宮島桟橋前広場から先頭を宮島学園ブラスバンド部が厳島神社入り口までパレードを先導する。 プラカードを掲げているのは宮島観光親善大使。このページの写真はすべて2010年3月20のきよもりまつりで撮影したものです。

稚児 宮島清盛まつり

稚児 宮島清盛まつり

スタート地点の宮島桟橋前に向かう稚児の行列。写真は長浜神社前。すぐ近くにに準備会場の宮島学園がある。 見物客が少ないので撮影がしやすい。

武将 宮島清盛祭り

kmm12.jpg(151803 byte) 平清盛の長男の平重盛の武者扮装を先頭に兄弟の平元盛、平宗重盛、平智盛らの旗を背に行進する人々。希望者は費用をだして扮装行列に参加できる。 赤い旗に蝶紋が平家の印。この模様が家紋のはじまりかもしれない。

公達 宮島清盛祭り

公達 宮島清盛祭り

公達とは親王・摂家・清華(せいが)など上流貴族の子弟のことですが平安時代末期には特に平家の子弟も公達と呼ばれていました。 この行列は武者姿でない清盛の子供たちということでしょうか。清盛の時代を彷彿させる行列です。

胡蝶(こちょう) 宮島清盛祭り

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胡蝶(こちょう)は蝶をモチーフにした舞楽。胡蝶楽(こちょうらく)、胡蝶の舞(こちょうのまい)とも呼ばれるようです。 平安時代に始まっています。神社では巫女や少女が舞う時もあります。平家の蝶紋にちなんでの行列でしょうか。

白拍子(しらびょうし) 宮島清盛祭り

白拍子(しらびょうし) 宮島清盛祭り

白拍子(しらびょうし)は、平安時代末期から鎌倉時代にかけて起こった歌舞の一種。及びそれを演ずる芸人。平清盛の愛妾となった祇王は即興で今様を詠み、それを自分で歌いながら舞を見せた白拍子あったことにちなむ。また宮島からの白拍子が都をにぎわしたこともあるかもしれない。

宮島清盛祭り

宮島清盛祭り

この場所は鳥居を背景に宮島清盛祭りの行列を写そうとするカメラマンが多い。

宮島清盛祭り参加者記念撮影

宮島清盛祭り参加者記念撮影

左は迦陵頻(かりょうびん)後ろに琵琶法師なども見える。

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